インタビュー 1996年7月14日記録映画作家土本典昭
公害の原点・水俣を撮り続けた記録映画の巨匠、土本典昭監督が自身を語りつくす。
公害の原点・水俣を撮り続けた記録映画の巨匠、土本典昭監督が自身を語りつくす。
シグロ
2011年
1時間40分
製作・演出:山上徹二郎
編集:大重裕二
撮影:一之瀬正史、清水良雄、石田優子
整音:小川 武
撮影助手:奥井義哉
製作デスク:佐々木正明、奥野尚子
協力:若月 治、土本基子
『水俣』シリーズを撮り続けた記録映画の巨匠、土本典昭監督が、その創作の原点と自身の半生を真摯に語り切ったインタビュー映画。
記録映画作家の土本典昭は、『水俣』のドキュメンタリーシリーズを撮り終えた後、1988年内戦下のアフガニスタンで『よみがえれカレーズ』の取材を進めた。その過酷な映画製作の過程で、長年の飲酒からアルコール依存症を発症する。入院、治療を通して映画製作から遠ざかった数年間の空白の後1996年、『水俣』以前からの盟友であるカメラマンの大津幸四郎と、プロデューサー山上徹二郎によるロングインタビューを受け入れる。自らの記録映画作家としての再生に向けて、自身の半生を赤裸々に語り尽くしたインタビュー記録。
発売日:2014年4月26日(土)
収録時間:1時間40分(100min)
仕様:カラー/16:09/片面1層/日本語・モノラル
リージョンコード:all
SIGLO2011
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