1951年東京生まれ。1975年より、日本映像記録センターにて、ディレクターとして、TVドキュメンタリーの制作を開始。戦争、原爆、麻薬などさまざまな社会問題を追い、1985年にフリーの映像ジャーナリストとして独立。これまで各テレビ局で50本を越すドキュメンタリー番組を作る。TV番組のほかにも、戦時下のアフガニスタンに生きる人々を描いた『よみがえれカレーズ』(89年 土本典昭と共同監督)、自らの育児経験をもとにした『ふれあうまち』(95年)、日本の女性監督たちの格闘を描いた『映画をつくる女性たち』(04年)などのドキュメンタリー映画を多数監督する。右手にカメラ左手にこども、がモットー。