養老孟司 さん(東京大学名誉教授)
とても面白いルポ。ミツバチに関心がなくても見たほうがいいと思いますよ。
この仕事のために監督は世界を四周したっていってる。
日本人にはなかなか出きないでしょ、そういうことは。島国だからね。
はな さん(モデル)
美しい花々も、甘い蜜も、働き者のミツバチたちからの贈り物。
自然と人間をつなぐ、小さなミツバチたちの声を、この物語が届けてくれました。
コウケンテツ さん(料理研究家)
みつばちは誰が為に働くのか? われわれは何の為にこれ以上欲するのか?
考えれば考えるほど胸が苦しくなる。だけど、だけれども。
みつばちの生きる世界は圧倒的に美しく、その蜜は狂おしいほどにうまくて甘い…。
管啓次郎 さん(明治大学教授、ASLE-Japan 文学・環境学会代表)
3回、4回と、繰り返し見ました。
目が覚めるような映像でミツバチの驚くべき生態をグローバルに追ってゆく、真の傑作ドキュメンタリー。
見えてくるのは地球の生命をつなぐ糸。そしてその糸が今 さらされている危機。
カブトムシゆかり さん(虫のお姉さん)
素敵な映像でくり広げられる小さなハチの大きなドラマたち。
大量生産目的の手荒な養蜂にはショックを受けました。
ハチによる受粉ができなくなればたちまち人間が食べ物に困るのを知り驚きました。
私たちはもっとミツバチの声に耳を傾けなければいけないのです。
奥本大三郎 さん(ファーブル昆虫館 館長)
ミツバチの女王は空を飛びながら、十匹ほどの雄と次々に交尾し、雄は死んでいく。
高い空を高速で移動する小さな点のようなハチの姿を、画面いっぱいに撮ったその映像だけでも驚異的である。