親密な他人

キャスト・スタッフ

キャスト

  • 黒沢あすか 写真
  • 黒沢あすかAsuka Kurosawa

    1971年12月22日生まれ、神奈川県出身。90年に『ほしをつぐもの』(監督:小水一男)で映画デビュー。03年公開の『六月の蛇』(監督:塚本晋也)で第23回ポルト国際映画祭最優秀主演女優賞、第13回東京スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。11年に『冷たい熱帯魚』(監督:園子温)で第33回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。19年に『積むさおり』(監督:梅沢壮一)でサンディエゴ「HORRIBLE IMAGININGS FILM FESTIVAL 2019」短編部門 主演女優賞を受賞。主な出演作に、『嫌われ松子の一生』(06/監督:中島哲也)、『ヒミズ』(12/監督:園子温)、『渇き。』(14/監督:中島哲也)、『沈黙-サイレンス-』(17/監督:マーティン・スコセッシ)、『昼顔』(17/監督:西谷弘)、『楽園』(19/監督:瀬々敬久)、『リスタート』(21/監督:品川ヒロシ)などがある。2022年春公開予定『恋い焦れ歌え』(熊坂出監督)が控えている。

  • 神尾楓珠Fuju Kamio

    1999年1月21日東京都生まれ。2015年、24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」(日本テレビ)で俳優デビュー。2019年には「左ききのエレン」(MBS 毎日放送)で連続テレビドラマ初主演。話題となった日本テレビ系日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」への出演以降、映画『HiGH & LOW THE WORST』(2019年/久保茂昭監督) 、『転がるビー玉』( 2020年/宇賀那健一監督) 、『私がモテてどうすんだ』(2020年/平沼紀久監督)、『ビューティフルドリーマー』(2020年/本広克行監督)、『樹海村』(2021年/清水崇監督)など多数の出演作が続く。最新公開作は『彼女が好きなものは』(2021年/草野翔吾監督)。公開待機作には、『20歳のソウル』(2022年5月公開予定/秋山純監督)、『恋は光』(2022年公開予定/小林啓一監督)がある。

  • 神尾楓珠 写真
  • 上村侑 写真
  • 上村侑Yu Uemura

    2002年生まれ、鹿児島県出身。
    映画『許された子どもたち』(内藤瑛亮監督)の主人公・絆星役で第75回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。
    幼少期に米・アラバマ州に在住。パルクールや殺陣で身体を、囲碁・将棋で頭を鍛える。

  • 尚玄 写真
  • 尚玄Shogen

    大学卒業後、バックパックで世界中を旅しながらモデルとして活動。
    2004年帰国、俳優としての活動を始める。戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』(2006年/中井庸友監督)でデビュー。その後も映画を中心に活動するが、2008年NYで出逢ったメソッド演劇に感銘を受け渡米。現在は日本と海外を行き来しながら邦画だけではなく海外の作品にも多数出演中。近年の主な出演作は『ココロ、オドル』(2019年/岸本司監督)、『COME & GO カム・アンド・ゴー』(2021年/リム・カーワイ監督)、『JOINT』(2021年/小島央大監督)、『Sexual Drive』(2022年4月29日公開予定/吉田浩太監督)、そして主演を務めたブリランテ・メンドーサ監督 最新作『GENSAN PUNCH 義足のボクサー』(2021年製作)が公開を控える。

  • 佐野史郎 写真
  • 佐野史郎Shiro Sano

    1955年生まれ。75年、劇団「シェークスピア・シアター」の創設メンバーに。80年から84年まで状況劇場に在籍。『夢みるように眠りたい』(86:林海象監督)の主演で映画デビュー。近年の主な映画出演作に、『チーム・バチスタの栄光』(08:中村義洋監督)、『はやぶさ/HAYABUSA』(11:堤幸彦監督)、『千年の愉楽』(13:若松孝二監督)、『オー!ファーザー』(14:藤井道人監督)、『なりゆきな魂、』(17:瀬々敬久監督)、『Fukushima 50』(20:若松節朗監督)、『おかあさんの被爆ピアノ』(20:五藤利弘監督)、公開待機作に『騙し絵の牙』(21:吉田大八監督)など。伊藤俊也監督作品では、ドキュメンタリー映画『映画監督って何だ!』(06)に出演。

  • 丘みつ子 写真
  • 丘みつ子Mitsuko Oka

    1948年1月19日生まれ。東京都出身。
    1968年に日活に入社。『禁断の果実』(68/鍛冶昇監督)で主演を務め、日本映画製作者協会 新人賞を受賞。1970年TBS朝のテレビ小説「オランダおいね」に主演し、TV大賞 新人賞を受賞した。以降数多くのドラマや映画、舞台で幅広く活躍中。主な出演作には、「前略おふくろ様」(75-76/NTV)、「池中玄太80キロ」(81/NTV)、「星の金貨」(95/NTV)、「やすらぎの刻~道」(19-20/EX)、大河ドラマ「峠の群像」(82/NHK)、「八代将軍 吉宗」(95/NHK)、「天国のスープ」(08/WOWOW)、「GIRI/HAJI」(19/Netflix)などがある。最新作は「由宇子の天秤」(春本雄二郎監督)

スタッフ

  • 中村真夕 写真
  • 脚本・監督中村真夕Mayu Nakamura

    16歳で単身、ロンドンに留学。ロンドン大学を卒業後、ニューヨークに渡る。コロンビア大学大学院を卒業後、ニューヨーク大学大学院で映画を学ぶ。アメリカの永住権を持ち、今も東京とニューヨークを行き来して暮らす。2006年、高良健吾の映画デビュー作、「ハリヨの夏」で監督デビュー。釜山国際映画祭コンペティション部門に招待される。2011年、浜松の日系ブラジル人の若者たちを追ったドキュメンタリー映画「孤独なツバメたち〜デカセギの子どもに生まれて〜」を監督。2014年、福島の原発20キロ圏内にたった一人で残り、動物たちと暮す男性を追ったドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」を監督。2015年モントリオール世界映画祭に招待され、全国公開される。続編「ナオトいまもひとりっきり2020」は2021年山形国際ドキュメンタリー映画祭「ともにある2021」部門で上映される。

    脚本協力作品としては第45回エミー賞ノミネート作品「東京裁判」 (NHK)29年度芸術祭参加作品がある。最新作のドキュメンタリー映画「愛国者に気をつけろ!鈴木邦男」は2020年の2月にポレポレ東中野で異例の2週間連日満席記録を更新した。2022年には三本の作品、劇映画「親密な他人」、劇映画「ワタシの中の彼女」、ドキュメンタリー映画「ナオトいまも、ひとりっきり2022」が公開予定。

企画・製作:山上徹二郎 ライン・プロデューサー:渡辺栄二 アソシエイト・プロデューサー:坂野かおり キャスティング・プロデューサー:鈴木俊明 撮影:辻智 彦 照明:大久保礼司 録音:川上拓也 編集:大重裕二 美術・装飾:小林美智子 衣装デザイン:宮本まさ江 ヘア・メイク:櫻井安里紗 助監督:七字幸久 音楽:新垣 隆 宣伝:浦谷晃代 制作協力:ポリゴンマジック 制作プロダクション:シグロ 製作:シグロ/OMPHALOS PICTURES助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 企画・製作:山上徹二郎 ライン・プロデューサー:渡辺栄二 アソシエイト・プロデューサー:坂野かおり キャスティング・プロデューサー:鈴木俊明 撮影:辻智 彦 照明:大久保礼司 録音:川上拓也 編集:大重裕二 美術・装飾:小林美智子 衣装デザイン:宮本まさ江 ヘア・メイク:櫻井安里紗 助監督:七字幸久 音楽:新垣 隆 宣伝:浦谷晃代 制作協力:ポリゴンマジック 制作プロダクション:シグロ 製作:シグロ/OMPHALOS PICTURES助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
MENU