監督:佐藤真
カサマフィルム/2004/55分
『阿賀に生きる』から10年。かつて映画に登場した人々や土地に再びカメラを向け、記憶と痕跡に向き合い、過去と現在を繊細かつ大胆に見つめた詩的ドキュメンタリー。
監督:土本典昭
映画同人シネ・アソシエ/2004/100分
土本典昭監督が再発見する「風化に抗して動く“みなまたのスピリット(魂)”」。水俣の海、魚、人々の祈りに耳を澄まし、自らの心象を映像でつづったパーソナル・ドキュメンタリー。
監督:土本典昭
土本典昭仕事部屋/1999/42分
長く水俣病運動の先頭に立った川本輝夫。1992年の急逝直前、市議会での発言「水俣湾を世界遺産に」が遺言となった。本作は、追悼集会で上映された土本典昭による「私家版」ビデオである。
監督:佐藤真/土本典昭/鬼塚巌
シグロ+水俣フォーラム、日本テレビ、新日窒労組8ミリグループ/1996、1965、1968〜73/本編合計137分
「水俣病ビデオQ&A」歴史と現在を解説。構成:佐藤真。「水俣の子は生きている」土本典昭が初めて水俣に向き合った秀作。「水俣病T」他。チッソ労働者、鬼塚巌の貴重な記録。【6作品同時収録】
監督:佐藤真
青林舎・シグロ/1996/30分
水俣・東京展の展示企画として制作されたこの作品は、水俣病に関わるあらゆる映像を駆使して、水俣病の「現在」を多層的に問いかける。
監督:西山正啓
水からの速達製作委員会/1993/1時間52分
巨大な消費都市のゴミ捨て場にされた小さな町。そこに湧き出る泉から水汚染の緊急のメッセージが届く。
監督:佐藤真
阿賀に生きる製作委員会/1992/115分
新潟水俣病の舞台ともなった阿賀野川流域に暮らす人々を、三年かけて記録したエンターテインメント・ドキュメンタリーの傑作。1992年度キネマ旬報日本映画ベストテン3位。
監督:土本典昭
青林舎+シグロ共同作品 /1987/43分
水俣病事件は忘れ去られる時代なのか。事件30年目を迎える水俣、その今を問う映像ドキュメント。青林舎・シグロ合作。
監督:香取直孝
フィルム工房/1983/81分
不知火海とともに生きる人々の暮らしを、水俣の湯堂、天草の横浦島、芦北町の女島の三家族の生活を丹念に記録しながら、なぜ、いま水俣なのかを見る者に問う。
監督:土本典昭
青林舎/1981/1時間51分
水俣病の闇を切り拓く想像力の共演−絵画と詩と音楽でつづるもうひとつの水俣。絵・丸木位里、丸木俊。詩・石牟礼道子。音楽・武満徹。 35ミリあり。
監督:小池征人
青林舎/1980/1時間47分
薬害−その構造的犯罪の実態をクロロキン網膜症被害者の日常に追う。
監督:土本典昭
青林舎/1978/43分
どうか一人前と認めてほしい−若い水俣病患者たちが自力で石川さゆりのコンサートを成功させたドラマチックな活動の記録。
監督:土本典昭
青林舎/1976/43分
膨大な記録フィルムの中から構成した、水俣病20年の解明の歴史と現在の水俣病をわかりやすく解説する決定版。
監督:土本典昭
青林舎/1975/2時間33分
有機水銀に犯されながら、その海辺に漁民を抱え続ける不知火海。水俣病の苦悩と共に、豊饒の海に生きる人々の物語。
監督:前田勝弘
青林舎/1974/1時間
日本の公害の歴史と原因を的確に把握し、明日への私たちの生き方を探る公害問題の入門編。
監督:土本典昭
青林舎/1973/1時間48分
裁判を自ら拒否し、加害者チッソとの直接交渉を求めて坐り込んだ水俣病患者たちの、人間としての尊厳をかけた闘いの記録。
監督:土本典昭
青林舎/1973/48分
71〜73年首都東京に攻め上った水俣病患者たちの捨て身の闘いの記録。 ビデオ3作品(『勧進』『死民の道』『実録公調委』)で1本。
監督:一之瀬正史
水俣映画班/1972/40分
71〜73年首都東京に攻め上った水俣病患者たちの捨て身の闘いの記録。 ビデオ3作品(『勧進』『死民の道』『実録公調委』)で1本。
監督:小池裕子
青林舎/1971/24分
71〜73年首都東京に攻め上った水俣病患者たちの捨て身の闘いの記録。 ビデオ3作品(『勧進』『死民の道』『実録公調委』)で1本。
監督:土本典昭
東プロダクション/1971/2時間
水俣病を世界に知らしめることになった記録映画の記念碑的名作。第一回モントリオール世界環境映画祭グランプリ他、多数受賞。35ミリあり。
監督:土本典昭
東プロダクション/1971/2時間47分
水俣病を世界に知らしめることになった記録映画の記念碑的名作。第一回モントリオール世界環境映画祭グランプリ他、多数受賞。35ミリあり。