監督:土本典昭+熊谷博子+アブドゥル・ラティーフ
記録社+シグロ共同作品/1989/1時間56分
内戦さなかのアフガニスタン。戦火に打ちひしがれることなく、明日に平和を託し営々と生きる人々の生活と内戦の行方を探る。記録社・シグロ合作。英語版あり。
監督:西山正啓
シグロ+記録社共同作品 /1989/57分
戦後8年間住民自ら教育委員を選ぶ公選制制度があった。それから25年教育は国家によって管理されてきた。今東京都中野区では‥記録社・シグロ合作。
監督:関口典子
シグロ/1989/55分
先の戦争で日本軍激戦地となったパプアニューギニア。そこで最も犠牲を強いられた当地の女たちの証言。英語版あり。
監督:小池征人
シグロ/1988/35分
部落差別の中でも最もきびしい差別といわれる結婚差別の実態を追いながら、家族の絆という価値を問う。
監督:ジャン・ユンカーマン
シグロ配給/1988/58分
「原爆の図」を描き続けた丸木夫妻の画業を辿り、夫妻の芸術と生きざまを通 して未来への希望を語る。米国アカデミー賞ノミネート作品。日本語字幕スーパー。
監督:小池征人
シグロ/1988/20分
川越市一番街、蔵作りの古い町並みを残しながら、商のまちとしての新しい町づくりの試みがはじまった。
監督:土本典昭
シグロ+原爆の図丸木美術館共同作品/1987/25分
不朽の名著、丸木俊の絵本「ひろしまのピカ」の完全ビデオ化。語り:中山千夏・竹下景子、音楽:小室等。丸木美術館・小峰書店共作。
監督:西山正啓
シグロ/1987/1時間50分
沖縄戦の中チビチリガマで集団自決を強いられた人々の証言、鎮魂の像を制作する彫刻家金城実、反戦平和を掲げ闘う読谷村の記録。
監督:土本典昭
青林舎+シグロ共同作品 /1987/43分
水俣病事件は忘れ去られる時代なのか。事件30年目を迎える水俣、その今を問う映像ドキュメント。青林舎・シグロ合作。
監督:小池征人
青林舎/1986/1時間20分
厳しい差別を受けながらも逞しく生き抜く被差別部落の人々。差別とは部落解放とはそして真の人間の豊かさとは何かを問う。シグロ配給。
監督:福田 孝
記録社/1986/40分
パリに住む韓国人画家夫妻、李・朴さんの来日を機に作られた作品。国を追われた芸術家の「わが祖国」朝鮮への想いとは。
監督:西村良平
原爆の図丸木美術館+青林舎共同作品 /1985/15分
丸木夫妻の共同製作の原点であり、人類への遺言的作品である。「幽霊」から「長崎」まで、原爆の図全15部を解説。
監督:土本典昭
原爆の図丸木美術館+青林舎共同作品 /1985/25分
「原爆の図」「南京大虐殺」「アウシュビッツの図」「沖縄戦の図」へと画業の旅がつづく丸木夫妻の半生をドラマ化。英語版あり。
監督:土本典昭
青林舎/1984/1時間43分
下北の海辺に突然わき起こる原子力船むつの母港化の話。豊饒の海を前に揺れる漁師たちの葛藤の記録。
監督:小池征人
青林舎/1984/55分
水俣の海辺に広がるみかん畑。海を追われた水俣病患者さんの、甘夏作りに励む姿、そして失敗。
監督:香取直孝
フィルム工房/1983/81分
不知火海とともに生きる人々の暮らしを、水俣の湯堂、天草の横浦島、芦北町の女島の三家族の生活を丹念に記録しながら、なぜ、いま水俣なのかを見る者に問う。
監督:若月治
青林舎/1982/54分
私たちの暮らしを洗う−そこから自然を大切にする新しい生き方がはじまる。
監督:土本典昭
青林舎/1982/45分
日々家々に配達される新聞、その記事の群れから見えてくる原発王国日本の本当の姿。
監督:西山正啓
記録社/1982/1時間20分
北欧から来た障害者オーセ・ロームブリングと障害者グループ「札幌いちごの会」の代表者小山内美智子の6日間の交流記。
監督:土本典昭
青林舎/1981/1時間51分
水俣病の闇を切り拓く想像力の共演−絵画と詩と音楽でつづるもうひとつの水俣。絵・丸木位里、丸木俊。詩・石牟礼道子。音楽・武満徹。 35ミリあり。
監督:小池征人
青林舎/1980/1時間47分
薬害−その構造的犯罪の実態をクロロキン網膜症被害者の日常に追う。
監督:広瀬里美
武蔵野美大卒業制作/1980/45分
お父さんの戦争体験と「私」が調べ、教えてもらった戦争体験。両方をふまえて父娘で、戦争を語り合った。